|
トップ > シェルナースNEWS > 創刊号(目次) > Page.1
【PAGE.1】
■シェルナース効果調査事例
基 種 |
シェルナース1.8型 |
設置水深 |
30m |
調 査 日 |
平成12年3月22日 (1年1ヶ月経過) |
|
 |
シェルナースの核とも言える餌料培養基質に蝟集するエビ・カニなどの十脚類は時間経過とともに増加している(図1)。コンクリートと比べるとその差は歴然である。 |
|
図 1.各テストピースにおける十脚類湿重量の経時変化 |
|
また、シェルナースに蝟集する魚介類は時間経過とともに増加し(図2)、設置後1年でヒラメやカンパチなどの大型魚類の蝟集が確認できた。また、当海域で種苗放流を行っているマダイ稚魚もシェルナースの周囲で多数確認されている。 |
|
図 2.シェルナース1.8型に蝟集する魚群重量の経時変化 |
|
 |
 |
 |
小型魚類蝟集状況 |
放流マダイ稚魚確認 |
大型魚類(ヒラメ 全長80cm) |
|
|