今回は長崎県・佐世保市相浦漁業協同組合です!
佐世保市相浦漁協の貝殻パイプ作りは平成14年度から行われ、おかげ様で過去4年間で約300トン分の貝殻を使用して製作しましたー♪♪♪d(⌒O⌒)b♪♪♪
 高島で完成した貝殻パイプを検査中 |
NEWS11号で紹介した、地元小学生が親子で思い出作りとして貝殻パイプ作りに挑戦したこともあるところです。
今年も貝殻を90トン分使用する予定で、現在4ヶ所の地区(高島地区、日野地区、船越地区、俵ヶ浦地区)で貝殻パイプを作っています。
その中でも今回は、佐世保市相浦港から船で20分のところにある高島という島で貝殻パイプを作られている方をご紹介します。
現在その方は船を降りられ、息子さんが後を継いでいらっしゃいます。6月から10月位まで夏の暑い時期、朝夕の涼しい時間帯に貝殻パイプ作りを行い、日中は島の宅配の仕事などをされているそうです。時間にとらわれることなく、丁度良い1日のサイクルになっていると喜んでおられました。
また、女性の方で朝早くから夜遅くまで貝殻パイプ作りをされている方もいらっしゃいます。本業のカキ剥きがなければ1年中作業しても構わないと、張り切っておられました。
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