JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2009年11月号

 Weekly Column  【2009.11.27】
   さて、私の担当も今回が最後。意外と早いもんですね。あと1週分あれば、今週末に水泳大会があるのでその結果でも報告しようと思ったんですが、ま〜誰も私のタイム聞いて喜ぶ方はいないですねっ。

   では最後に、その練習の過程について

   体力が低下していることは初めのコラムでも書きました。数ヶ月前の体力に戻すためこの1ヶ月間、血のにじむような練習?をしてきました。しかし最近、私の体は体力の衰えだけでなく、プールの塩素に対しての抵抗力も衰えを見せてきています。

   プールに行った次の日は必ずくしゃみが止まらなくなります。次の日が営業だともう最悪です。お客様の前でくしゃみ鼻水をたらしまくり…

   そんな状況を打開すべく、一つの改善策を生み出しました。

   「鼻セン」 です。

   以前、シンクロのレッスンを受けた時に頂いたものがあり、これは使えるかもしれない!と思い、装着して泳いでみますと、これが効果テキメン!鼻に塩素水が入ってこないことから、次の日の鼻は絶好調なのです。

   あ〜これでこれからは鼻水に悩まされることはないな!と調子に乗ってハードな練習をしていると、なぜか頭が痛くなり、吐き気も襲ってきます。

   おそらく、酸欠に陥ってしまったと考えられます…鼻から呼吸が出来ないもんだから酸素量が足りなかったんでしょうね。口だけでも大丈夫と思っていましたが、意外と鼻呼吸も大事です。

   酸欠を取るか、鼻水をとるか、悩みどころですが、最近は口呼吸にも慣れ、鼻栓を継続しています。これって酸素の薄い場所でトレーニングする高山トレーニングみたいな効果が期待できませんかね?

   鼻栓トレーニングのおかげで、今年は去年よりもさらに早く泳げそうな気がする〜!

 Weekly Column  【2009.11.20】
   「我慢の限界・・・」

   さて、先週の屋久島ツアーの続編。せっかく屋久島に来てるんだし、やっぱり海に潜らなければ!ということで、屋久島登山の翌日、崩壊した膝の痛みを堪えてダイビングに行きました。

   ダイビングショップへ行ってみると、一緒に潜るお客さんが申し込みの手続きをしていました。男性1名に女性2名、カップル誕生です(笑)。記入欄の“今までの潜水本数”に500本と記入すると、、、、

   「え〜500本も潜ってるんですか〜、すご〜い」

   と、女性陣の甘〜いコメント。私の心の中の中尾彬が「おいおい、そんなにおじさんを冷やかすんじゃないよ」とムフフな気分になっていましたが、実際、500本がそんなに多いわけではなく、ファンダイブでもまだまだ潜っている方は星の数ほどいます。

   と、いつも前置きが長くなりますが、海はほんとに綺麗で、普段瀬戸内海ではみられないフィッシュ達がたくさん!

   ガイドさんによると、その日は全然透明度が良くないのだとか。何を贅沢なことを言ってるんですかあなたは!一度瀬戸内海を潜ってごらんなさい!この海の綺麗さを実感できるでしょうから!

   今回の目的であったアオモノ(ツムブリ)の群れも見えたし、ウミガメにも会えたし、言うことなしのダイビングだったな、と終盤を迎えた頃、急に私の下腹部あたりがむずむずし始めました。

   そう、尿意をもよおしたのです。ウエットスーツは借り物だし、中でするわけにはいかない。かといって我慢してたら膀胱が破裂してしまう・・・

   そんなこんなでパニックに陥ってしまったら、魚なんてもう見る余裕はありません。早くこのダイビングが終わりますように!!それだけを願って水中でモジモジしてました・・・

   そして待望の浮上の合図!(ヤッタ!)我先に上がり、でもまだ上がってくる人もいるので頑張って浮上場所の反対側へ回り、急いでスーツを脱ぎ、、、、はぁ(後は想像にお任せします)。

   教訓:潜る前には必ずトイレに行こう。

 Weekly Column  【2009.11.13】
   「もののけ姫ファン」

   私、ジブリのファン、ではないのですが、「もののけ姫」限定の大ファンです。高校の時金曜ロードショーで放映されたもののけ姫をVHSでダビングして以来、毎年2〜3回は必ず上映会を実施し、今では各場面のキャラクターのセリフを一語一句正確に、リアルな物まねまでつけて再現することが出来る程です。

   と、本題はこんな自慢をしたいわけではなく、先日、宮崎ハヤオさんがもののけ姫を描く際のモデルとなった屋久島に行ってきました。

   この旅の目的を挙げると、
  1. 縄文杉を見る。
  2. あ〜、ここを見て宮崎ハヤオさんはあの場面を描いたんだな〜って場所を見つけては、その場面を空想する。
  3. コダマ(顔をからから鳴らすやつ)と遭遇する。
  4. オッコトヌシ様(イノシシの親玉)に遭遇する。
   3.と4.は観た人でないと理解できない内容ですが、見てない人なんていないか?

   屋久島の森はうっそうと木が繁り、湿度も高く、独特な雰囲気をもつ神秘的な空間でした。途中、川原があり、そこはアシタカがサンと初めて出会う場所にソックリ!あ〜、ハヤオさん、ここ観てあの場面書いたな!とテンションは常に上がりまくりでした。

   (途中経過はマニアックな話になりそうなので省略・・・)

   ゴールの縄文杉はほんとに壮大でした。「木」ではなく「神さま」のような感じ?長い道のりを歩いた甲斐がありました。

   後半は、運動不足が響いたこともあり、途中で膝に激痛が走り、帰ると民宿の階段が上がれないくらい使い物にならなくなっていました…。あの膝の痛みを考えるとしばらくは行かなくてもいいですが、また、行ってみたいです。

   あ、コダマやオッコトヌシには会えませんでした・・・

 Weekly Column  【2009.11.06】
   「肉体の衰え」

   え〜、久しぶりのコラムです。前回、いつどんな内容を書いたかは忘れましたが、その時からネタは相当たまっているはず!!記憶をたどりながら書きますので、4週間お付き合い下さい。

   一発目は、ここ2〜3ヶ月に起こった肉体的変化について。

   この会社に入社してから、はや6年と半年。調査・水泳・ビール・調査・水泳・ビール・調査・ビール・水泳・調査・ビール・ビール・水泳・調査・ビール・水泳・調査・ビール・水泳と、体力の衰えなど微塵も感じない日々を送っていました。

   昨年、現場(魚礁調査)を退き、陸(おか)に上がり営業を初めました。昨年は現場が少なくなった分、水泳で体力をキープしようと頑張ってプールへ泳ぎにいきました。
   今年は、忙しさ?やモチベーションが上がらないことが重なり、8〜10月の3ヶ月間、ほとんど泳ぎに行かない日々が続きました。

   するとどうでしょう、これまでフルパワーで可動していた腕が、足が、全く動かなくなっているではありませんか…。今までこんなにも長い間、泳がない期間が続いたことはありません。この衰えが年齢によるものなのか、3ヶ月のブランクによるものなのかは分かりません… なんかショック… この体力、戻るんか!?

   現在28歳、まだまだ歳のせいにはしたくありません(涙
   今月末は毎年恒例のマスターズ水泳大会、あと数週間、死ぬ気でトレーニングせねば!!

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