JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2006年 > 10月号

 Weekly Column  【2006.10.27】
   庭や山、特に石をひっくり返した裏側なんかによくいるダンゴムシですが、あれはエビの仲間なんですよね。ダンゴムシに近い親戚でダイオウグソクムシっていう深海の生き物がいるんですけど、姿はそのまんまダンゴムシです。
   ちょっと面白いのが、ダンゴムシは陸に上がる方向へ進化したにもかかわらず、未だにエラで呼吸しています。効率のいい呼吸方法を手に入れる方向ではなく、少量の酸素で活動できるよう体を小さくして、湿度の高い場所で生活するという選択をしたのでしょう。
   このことを思い出すたび「ダンゴムシって、喰ったらエビの味がするんじゃないのか?」と考えてしまいます。絶対違うとわかっていても、ついつい確認したくなることってありますよね。
   実際のところ、比較的近い種のフナムシを食べた人が「あれはマズイ」という話をしていまして、ダンゴムシもほぼ間違いなくマズイと思われます。田んぼにいるアメリカザリガニは普通に美味しいらしいので、どうせチャレンジするならそちらがオススメです。

 Weekly Column  【2006.10.20】
   私が子供の頃は白黒テレビなるものが家にありまして、カラーテレビが導入された時には「これは凄い物だ!」という感動がありました。その後も電子レンジ、ビデオデッキ等等、感動を覚える家電製品は後をたたなかったわけですが、ここ数年は特にそのような感動は味わった記憶がありません。が、久しぶりに「これは凄い!」と思わせるアイテムに出会いました。それは「電気ケトル」。もう便利に使っている方も多いと思うのですが、その機能の合理性に惚れました。おそらく電子調理器具と同じような仕組で動作する「電気でお湯を沸かすヤカン」というだけの物なんですが・・・

■ 早い
   コーヒーをいれるくらいのお湯なら1分待たずに沸騰します。1分くらいの待ち時間ならカップを用意している間のことですから待つというほどの感覚もありません。パスタを茹でるお湯なんかもこれで沸かしていますが、5分くらいでお湯が用意出来ます。
■ 安全
   電気といっても電熱線で加熱するわけではないので本体が熱くならず安全です。待ち時間も長くないので忘れることはなかなかありませんが、沸騰したら勝手にスイッチが切れるので忘れても大丈夫。
■ 安い
   機能がどうであれ、値段が高ければ手が出ないのですが、安い物は2千円くらい。ちょっといい感じのヤカンを買っても同じくらいしますから、リーズナブルと言ってよいかと思います。ガスで湯を沸かすより電子レンジでお湯を沸かす方が光熱費は安くつくというデータがあったかと思いますが、同じ理屈でガスよりこちらが安いと思います。いままで電気保温のポットを使ってきたのですが、よく考えたら保温している時間の大半は無駄なわけで、必要な時に必要なだけ沸かす方が経済的です。沸騰までの待ち時間も気にならないのでポットは要りません。
   電気屋さんへ出かける機会がありましたら、ついでにチェックしてみてはいかがでしょうか?電気ポットを使っていて日に数回しかお湯を使わない方には特にオススメです。

 Weekly Column  【2006.10.13】
   先日の連休は数年ぶりに剣山スーパー林道に行ってみました。
   休日は遊びに来る人が多いので夜出かけて早朝に現地入り。地元の人らしい車を2・3台見かけた他は対向してくる車も無くて気持ちよくダートコースを満喫させていただきました。
   調子に乗ってスピード出してて路上にいた鹿とニアミスした時はちょっとびっくりしました……地元にも普通の鹿(奈良にいるような茶色の鹿)はよくいるのですが、今回見たのはもっとゴツい感じで黒っぽいこげ茶色の鹿でした。カモシカですかね?地元岡山の山中で遭遇する最大の敵はイノシシですが、それより大きいのに道を塞がれたのは初めてです(^^;

 Weekly Column  【2006.10.06】
久々にコラムを引き受けたものの、ネタがありません・・・orz
仕方ないので誰もついてこれないのを覚悟の上でマニアックな話でお茶を濁させていただきます。

   半年くらい前に車を買い換えました。前の車はスズキのジムニーだったのですが、新しい車はスズキのジムニーです。おそらく次に買い換えるとしたらスズキのジムニーでしょう。 そりゃもう間違いなく、ジムニーです。結婚しようが子供が出来ようがそりゃもう無関係にジムニーで決まりですよ。
   何故にジムニーか?と問われれば「ジムニーしかないじゃん」と答えるほどにこの車が好きなわけですが、論理無用もどうかと思うので具体的な良さをあげて見ます。

■ 走りが楽しい
   悪路走破が売りの車体なんで、ギア比が全体にローギア寄りになってます。通常の状態で軽トラのギア比より少し高め、悪路専用の4WD-Lにスイッチすると軽トラより下のギア比といったイメージ。というわけでオフロードでの走破性が素晴らしい・・・という当たり前な話このあたり(ジムニーWeb)でも見ていただくとしまして、ローギアードなセッティングのせいで各ギアのレンジが狭く、一般道走ってる時は速度が上下するたびにかなりの頻度でギアチェンジをすることに。イメージ的には街中走ってると左手はハンドル握ってる時間よりシフトチェンジしてる時間の方が長いくらいでしょうか。「車で走っている」ではなく「車を走らせてる」という感覚といいますか、この「俺が操作してるぜ!」感がたまりません。    コンパクトな車体、高いドライビングポジションがあいまって車体感覚がつかみやすいこととの相乗効果で、車との一体感は素晴らしい物があります。そんなこんなで運転していて本当に楽しい車なのです。
   あー、その・・・「面倒臭いじゃん」という意見は却下。

■ 維持費が安い
   ジムニーは軽です。税金も安いし、他の4WD車と比べれば燃費も良いです。    あと見逃せないのが、壊れた場合の修理費。外装部品ならほとんどがネットオークションで格安に仕入れることが出来ます。これはアフターマーケットの社外品オプションなんかが豊富で、そういった物に部品交換する人が多いのが理由。これで安心して川やらロックセクションやらに挑めるってもんです。
   あー、その・・・「結局車体の修理で金かかってるじゃん」という意見は却下。

■ 弄りやすい
   最新のジムニーも現在6型が出ている状況で、なかなかモデルチェンジしないという安心感もあるせいか、アフターマーケットのカスタマイズパーツが充実しております。 軽だし、いろいろ不便なところがある車なんですが 、何か手を加えると、てき面に良くなったのが実感出来ます。エンジンルームやダッシュボード内もアクセスしやすく、なにかと手を加えてみたくなります。
   あー、その・・・「要するに弄らないと乗りにくい車じゃね?」という意見は却下。

   適当なことを書いてお茶を濁すつもりが、なんか凄い勢いで長くなったので、このあたりでやめておきます。正直、ファミリーカーにはお勧め出来ませんが一家に一台あると楽しい車だと思いますので、奥様の買い物の足としてセカンドカーに導入してみるとかどうでしょう?
   あー、その・・・「軽四なのに150万?出せるわけないでしょ!」という意見を却下出来ないと実現は困難ですので御注意。
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