JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2005年 > 12月号

 Weekly Column.5  【2005.12.30】
   日本海の釣り体験(2)
   方角は全く判らないが、エサ用のアジを釣った所から2、30分沖へ走った所で本格的な沖釣りとなった。まずエサのアジの付け方と海底への仕掛けの落とし方を船長に教えてもらった。船長が「水深55mでお願いします。」と言ったので、まず、50mで一旦止めた。船長が「一番まえの人、何かきてるよ」、慌てて巻き上げるとハマチが釣れていた。今日はどんな大物が釣れるのかますます期待に胸が膨らんだ。しかし、今ひとつ電動リールの扱い方が身に付かないままエサを付けてまず底まで仕掛けを落として少し上げる動作を繰り返していた。隣で釣っていた師匠が60cmぐらいのヒラメを釣り上げた。師匠は嬉しそうだった。さすがに経験が違うと思った。船長がデジカメで師匠と釣り上げたヒラメを撮影した。もう一人もハマチ等を釣り上げ楽しそうだった。3時間程度沖で釣ったころ、急に天候が悪くなり、雨風が強くなった。波も高くなったので、船長は全速力で港へ向けて帰った。結局、釣果は一人あたり10匹程度、内容はハマチ5匹、あとはマハタ、キジハタ等それに師匠の釣ったヒラメだった。今回は沖釣りの基本中の基本を教えて頂いていい勉強になった。今年は気象庁の予報では暖冬とのことだったが、自分達が釣りに行った日以降、日本海は荒天ばかりで本当にあの日は運が良かった。今度は大物を釣り上げたい。

 Weekly Column.4  【2005.12.23】
   日本海の釣り体験(1)
   11月26日、岡山を朝5時に島根県境港へ向けて日本海の釣りをするために出発した。日本海での船釣りは今回が3回目、メンバーは師匠(まだ若い)ともう1人の計3人、前回までは小型の釣り舟だったので身内のメンバーだけだった。今回は釣り船が大きくなり知らないメンバーとの相乗りと聞いていた。勿論、船長も初めての方とのこと。予定通り途中で仕掛け等を釣具屋さんで買い求め8時前に港に着いた。まだ船長は来られてなかったが同じ船に乗るメンバー3人は先に着いていた。相乗りするであろう3人は皆さん紳士的な雰囲気の人達だった。ただ、出で立ちが我々とは全く違っていた。頭の先から足元まで某有名釣り具メーカーで揃えていた。こちらは普通の雨合羽とバイク用の防寒着等、ちょっとひるんだ。そこえ船長が現れた。船長曰く、師匠の電動リールをみて「これはこの船では使えない」。使えない理由を細かく説明をしていたがとにかく船長が用意したリースの電動リールを使用することになった。師匠はかなり不満顔だった。その次にクーラーが小さいと言われた。その通り相乗りするであろう3人のクーラーは各々長さ1mぐらい、こちらは師匠のクーラーは80cmぐらいあるが、自分ともう1人のクーラーは40cmぐらい、そこで船長のボルテージが上がった。「日本海の沖釣りはどんな大物が釣れるかわからない」。釣れる時はヒラメ、ブリ、カンパチ等いくらでも釣れる。ハマチなどはリリースの状態になる。そんなクーラーではあとで後悔をする。それでクーラーは出港し、途中で港に立ち寄り1個追加した。何かその話を聞いた途端、どんな大物が釣れるのかと想像すると胸がワクワクしてきた。出港して3、40分経ってエサになる小さいアジを釣ることになった。「今日はベタ凪だ。お客さん達は運がいい、沖まで行けるよ」と言われたが、自分は船酔いはなかったが船の上に立っているのが精一杯の状態だった。それから電動リールの使い方、魚の上げ方、タモの使い方等船長に指導して頂いた。ただ師匠を除いて自分ら2人は用意が悪い「ハサミ、ナイフ、魚を掴む布等何も持っていない」と小言をいわれた。そして船は大物が待つ沖へと向かった。 次回へつづく。

 Weekly Column.3  【2005.12.16】
   わすれもの
   今年はわが阪神タイガースがセリーグを制覇しました。本当に楽しいシーズンでした。その勢いで阪神の岡田監督は2年前のわすれものを取りに行く予定でしたが残念ながらわすれものを思い出さずに日本シリーズは終わりました。それでも良くやったと私は評価しています。
   話は変わりまして、落語などでの物忘れで自分のメガネを置いた場所をテレビの上だったか、机のうえだったか、といろいろさがして結局自分がメガネを掛けていたというシーンがありますが、最近はよくわすれものをします。先日、ズボンのベルトを忘れて会社まできてしまいました。それでも家から会社まで全然気がつかなかった。これも問題である。(ズボンがきついのかも?)

 Weekly Column.2  【2005.12.09】
   岡山地方の方言
   最近は方言が見直されて、若い人の間で流行になっているそうです。自分が社会人になった頃は標準語を話そうと努力しましたが、最近では方言を使うことは全く恥ずかしいことではなく、標準語と肩を並べているそうです。先日、NHKのラジオで方言の特集をしていました。その中でひとつ方言を覚えました。自分の生まれは大分県ですが、岡山県に足掛け17、8年棲んでいるので中国地方の方言は使いませんが、意味はわかる自信があります。先ず、「ビールがみてる」 「ビールが見ている」でなくて、ビールがなくなったの意味。「カバチを言う」 文句をいうの意味。この二つは知っていたのでヨシヨシと思っていましたが、傷口などに消毒液を付けると「走る、走る」 これは初めて聞きました。「痛い、痛い」だそうです。 なるほど実感がこもっていて方言には味があります。

 Weekly Column.1  【2005.12.02】
   視力の衰え
   先日、1年ぶりぐらいでボンベに空気を充填する作業をしました。圧力ゲージに充填を停止する目印を赤色で線を引いている。何とその線が二本に見える。ゲージに顔を20cmぐらいまで近づけてやっと1本になった。かなり乱視が進行している。それは10年も前のことだった。運転免許の更新の際、見かけた光景ですが、老人が女性の警官から目の検査を受けていた。女性の警官「おじいちゃん、丸のどの方向が切れていますか。」 老人の答え「8」、女性の警官「そうではなくて、丸の上、下、右、左のどの方向かが切れています。それを言ってください。」、老人の答え「8」、この同じ繰り返しをあと2,3回続けて、女性の警官が「おじいちゃんに合ったメガネを作ってもう一度来てください」、あの光景が納得いった。
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