JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2005年 > 1月号

 Weekly Column.4  【2005.01.28】
   つい先日のこと、色々な理由でかなりストレス、不満をためていた私の発する、あまりのマイナスオーラに驚いた友人が「100人の村 争わないコミュニケーション」という一冊の本を送ってくれました。ベストセラーにもなったので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。その中の文章を抜粋します。もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとしたらどうなるでしょう。その村には・・・
   57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人  8人のアフリカ人がいます
   52人が女性です 48人が男性です
   70人が有色人種で、30人が白人/70人がキリスト教徒以外の人たちで 30人がキリスト教
   89人が異性愛者で、11人が同性愛者/6人が全世界の富を59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
   80人は標準以下の居住環境に住み 70人は字が読めません
   50人は栄養失調に苦しみ、ひとりが瀕死の状態にあり、ひとりは今、生まれようとしています。
   ひとり(そう、たったひとり)は大学の教育を受け
   そして、たったひとりだけがコンピューターを所有しています・・・・・(中略)
   もしあなたが今朝、目覚めた時、健康だなと感じることが出来たなら・・・
   あなたは今週生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています(中略)
   もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、寝る場所があるなら・・・
   あなたはこの世界の75%の人々より裕福です・・・・・
   長いので全文は無理ですが、私はこれを始めて読んだとき、なんともいえない感動を覚えました。もしかしたら、「下を見て、自分を満足させるのか」、というような感じ方をされるもいらっしゃるかもしれませんが、不思議と私はそうは思わず、ただただ自分の悩みなどがとてもちっぽけなものに思えてきて、目の前が明るく開けたような感じがしました。その本を送ってくれた友人、そして、おおげさかもしれませんが、私を支えてくれる全てのものがとても大事に思えました。興味をもたれた方は、ぜひ一度読んでみてください。

 Weekly Column.3  【2005.01.21】
   夕食を食べ終わったついさっきのこと、家の電話がなった。でると会社の上司K山さん。なんと私は駐車場に財布を落として帰っていたのだった。しかもそれまで財布がないことにさえ気付いていなかったおとぼけ野郎。いったん退社されたのに再び会社に戻り、連絡して下さったK山さん、お疲れのところ本当にありがとうございました。反省しきりである。
   自慢にもなんにもならないが、私は財布、鍵の類を本当によく落とす。今回について思い返してみると、車の鍵が見つからず、車のボンネット上にバッグの中身を出して探し、そのまま財布を置きっぱなしにして発車させたのだろう。実は以前にも同じことをやらかしていて、その時は親切なおじいちゃんが拾って電話をかけてくれたのだった。他にもお給料を全部入れた財布を公衆電話に置き忘れて紛失したり(かなり痛かった)、バイクに乗っている時ウエストポーチを閉じてなくて、いつの間にか落ちていたり、ばあちゃんにもらったおこづかいを裸銭でジーンズのポケットに入れておいたら、お手洗いに行ったときに一緒に流したりと(お札もこんな扱いを受けては成仏できまい)ネタはつきない。口惜しいのは、自分でもおっちょこちょいな性格は分かっていて、「そこに入れたら必ず失くすから、気をつけないと」などと思っていながら、それでも落とすことである。「おおお思っていたとおり、やはり無くしたか〜」などと感心・・・している場合ではな〜い。財布を落とすとお金を紛失したショックも大きいが、それに伴う免許証やキャッシュカード等再発行の手続のめんどくささに本当うんざりする。しかも誰のせいでもなく自分のせいなのだから、怒りをぶつける術もなく、ただひたすら「二度とこんなことはしますまい」と誓うのだった。なのになぜ、またしてもこの不祥事。主人には「財布にひもつけて、首からかけとけば」などと言われた。むかつく。でも結構それもいい案かも。

 Weekly Column.2  【2005.01.14】
   ついに行ってきました、初スキー!調子にのってスキー用品一式をそろえ、もう後には戻れない。県北のスキー場へ向かう道中スリップして破損した他人の車を見ると、雪国だなあと感慨深い。何もかもが初めてづくし、かに歩きでしか移動できなくても、何度も転んでしこたま頭を打っても、板をはずさないと起きあがれなくても、ううん、気にしない。だって最初はすべれないし、楽しくないってみんな言ってたし。先は長いのよ〜、と楽天的な私だったのだが、トラウマになりそうな出来事が起きた。そう、不安要因だったリフトである。
   まだろくに歩くことさえままならない私は、主人のアドバイスで板をはずしてリフトに乗った。超はずかしいことらしいが、全く平気さ。スムーズにのって、雪景色を楽しみながら山頂に到着。ここで問題が。おりるタイミングがわからない。板が地面についたと同時に滑っていくのが普通らしいが、私はそういう訳にはいかない。「大丈夫、リフトを運転する人もよく見てるからスピードをおとしてくれるよ」という主人の言葉を信じていたのだが、その気配は全くなく、どうしようと彼を見ると、私のことなど気にもかけず優雅におりていくではないか!パニックに陥った私は、ほとんどおり帰しカーブにさしかかる直前、かなりの高さ(に思えた)から飛び降りた。ストックを抱えたまま雪上に転がり落ちる私。そんなアクションムービのようなリフトのおり方をした人間は、めったにいないだろう、えっへん(いばってどうする)。痛む首をおさえながら見下ろすと、眼前に広がる急斜面。こんなところ無理だよ、私にリフトは早すぎたんだよ〜と涙ぐみながら、またまた板を抱えて歩いてふもとまで降りたのでした。その後ほとんど平面に近い斜面でボーゲンを成功させて大満足した私は、次回リベンジに向け主人の持っている昭和60年発行のスキーの本(古っ)でもっか勉強中だ。今にみてろよ、リフトめ〜(叫)。

 Weekly Column.1  【2005.01.07】
   あけましておめでとうございます。2005年が皆様にとってハッピーな1年になりますように。
   さて入社して約1ヶ月がたち(本当は2ヶ月だけど入社早々研修中に体調をくずし、3週間も入院するというありえない事態が起った為)はじめてのコラム。新年に相応しくテーマは「私の挑戦」(かっこええ〜)。
   生まれてから昨年まで広島県西部にいた私だが、これまでウインタースポーツの経験が全くない。そしてこのことは、行きたいのに近場にスキー場がない人々にとっては、かなりもったいないことらしい。(確かに車で1時間強の場所にあったなあ)それを指摘されると私は、だって寒いしお金もかかるし〜、それに登って下っての繰り返しってなんか不毛じゃ〜ん、などとほざいて怒りをかっていたものであった。それなのに何故、筋肉も数日後に痛むようになった三十路のこの私がスキーにトライすることを決意したのか!
   まず周囲の長年の熱い語り口により少し興味がわいてきて、やってみよっかな〜と前向きな気持ちになったこと、ショップに行ったらウエアがかわいくて欲しくなったこと(←ふざけんな)、そしてこれが最大の理由だが、主人と共通の趣味をもちたいということ(かわいらしく聞こえるが、自分が遊ぶ費用を家計で賄いたい、そして運転手兼荷物持調達という姑息な真意、そして日頃の運動不足解消になればという淡い希望も含まれている)。主人は基本的にアウトドア大好き野郎なのだが、彼の趣味は私にはワイルドすぎてとても一緒に楽しめるという類のものではなく、唯一これならいけそうだったのだ。
   そして何故今時ボードではなくスキーなのかというと、主人がスキーとスノースクートの経験者で、私はスクート希望だったのだが(1台家にあるし)レンタルにないので、何事にも熱しやすく冷めやすい性格のこの私に彼がそんな高価なものを買ってくれるわけもなく(チェ)じゃあスキーに挑戦!となったわけだ。早速ウエア類を購入し、ゲレンデよ、恐怖のリフトよ、いつでもドンと来〜い!状態なのだが、実はまだ行く予定さえもたてていない。この冬中に1度はスキー場に行ってみたいなあ、と願う今日この頃である(おいおい消極的じゃないか!)。
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