JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

スタッフのつぶやき
トップ

JFシェルナースとは?
豊かな里海づくり
製品紹介
製作要領

写真集
調査ビデオ
シェルナースNEWS
発表資料
表彰・認定

会社概要
調査・作業内容
調査・研究実績
メッセージ
スタッフのつぶやき
お問合せ

トップ > スタッフのつぶやき > 2010年06月号

 Weekly Column  【2010.06.25】
   皆さんこんにちは。
   いよいよ6月のコラムも最終回です。

   締めくくりとして何を書こうかと考えたのですが、会社の人もあまり知らない私の秘密でも書いて終わろうかと思います。
   まあ、秘密にしていたわけでもないのですが。

   実は私は…
   家に帰ると…

   こんなんがいます!!!



   はい。モルモットです。
   生物実験とかで有名な…
   この子達は愛玩用にペットショップにいたやつですけどね。

   学生時代に何か飼いたいなと考え、2008年の秋から育ててきました。
   飼い始めたときの様子がこれ。



   最初のうちは手のひらに乗るかわいいサイズだったのに…
   今ではこんなになりました。



   500g程度だった体重も今では1kgあります。
   とてもじゃないけど片手で持っとく大きさではなくなりました。
   ちょっと肥満気味なのか?
   ゴハンがほしかったら「キィーキィー」鳴くし、ウンチもよくするし、2匹で楽しく追いかけっこしてるし、今でも「変な生き物だな〜」と思うことがよくあります。
   それでもなんだかんだかわいいです。



   寿命は6年とか10年とかいろいろな話があって、どれくらい生きるかはわからないけどしばらくはこの奇妙な生き物たちの世話を楽しくしていくつもりです。

   それでは、自由気ままに書いていた6月のコラムもこれで終わろうかと思います。
   またいつかお会いしましょう。

 Weekly Column  【2010.06.18】
   皆さんこんにちは。
   少し前までは晴れて気持ちの良い日が多かったのですが、いきなり梅雨入りしましたね。コラムを書いている今も外では激しい雨の音が聞こえています。

   さて、皆さんは今年ホタルを見たでしょうか?
   梅雨入りをしてしまった地域ではもうホタルを見るのは難しいかもしれませんが、私は何とか先週末に見る事ができました。
   10数匹しか見ていないのですが、今年もちゃんとホタルを見る事ができてよかったです。

   今回は実家に帰って、近所を散歩している際に見たのですが、早く岡山でもホタルを見る事が出来る場所を探さなくてはいけません。
   下関にいた頃には何百というホタルが飛び交う場所を見つけ、その様子に圧倒された事があるのですが、岡山でもそんな場所があるのでしょうか?
   ぜひ来年には岡山でそんな場所に行ってみたいものです。

 Weekly Column  【2010.06.11】
   前回言ったように大学生活のことを書いていこうと思います。

   私は下関にある水産大学校で4年間を過ごしてきました。
   4年間もいたらいろいろなことがあるのですが、その中でも今回は私が所属していたクラブ『ワンダーフォーゲル部』について書いていきます。

   皆さんはワンダーフォーゲル部といったらどのようなものを想像するでしょうか?
   とにかく山を登りまくる過酷なクラブと思う方も中にはいるでしょう。
   しかし、水産大学校のワンダーフォーゲル部はそうではありません。とにかく陽気でお酒が好きで、ことあるごとに飲み会を開いてはバカ騒ぎをするよくわからない人たちの集団です。
   過去には本格的に登山を行っていた時代もあったらしいのですが、私が入ったころはただの飲み会大好き集団でした。まあ、最近は徐々に登山をやり始めているようですが…

   とはいえ、そんなワンダーフォーゲル部にも伝統行事で毎年欠かさずに行っている活動があります。
   その活動というのが『100km歩行』。
   毎年、梅雨前ぐらいに行う活動で、約24時間かけて100kmを歩き続けるのです。
   大体、昼過ぎぐらいに山陰の萩駅を出発し、次の日の昼ぐらいに水産大学校に到着するというものなのですが、いくつかの峠を越え、深夜も関係なく歩き続けるというなかなか過酷なものです。
   大体5〜10人程度のチームで歩くのですが、早い人では日が暮れるころには足が痛くなっています。まあ、これはあまりにも鍛えていないからかもしれませんね…
   それでも朝になるころにはたいていの人が足の痛みを感じるようになります。
   そして朝方に何よりもつらいのが『眠気』。
   ちょっとした休憩でも横になろうものならいつの間にか意識がなくなっています。そうなったら道端でもなんだろうがそのまま「思い切り寝かしてくれ!!」っという気分になるのですが学校につくまでは歩かなくてはならないのです。
   そんなこんなで速いチームは昼前には学校に到着し、遅いチームでも日が暮れるころには到着します。

   眠いし、足は痛いし、やっている時はつらいのですが、終わってみると達成感があり、なんだかやってよかった気分になるのが『100km歩行』。
   ちょっと下品な話題も入り、しょうもない話をしながら歩き続ける粋な伝統行事でした。

   今振り返ってみると懐かしい学生生活です。
   ワンダーフォーゲル部の後輩たちは新1年生を加え、そろそろ『100km歩行』の予定でも立てている事でしょう。

 Weekly Column  【2010.06.04】
   皆さんこんにちわ。海洋建設に入社してはや2ヶ月。初めてのコラムです。
   調査に出たり、潜水訓練を行ったり、業務を次から次に教えてもらったり、日々てんやわんやで慌しい日々を送っています。そんな時にいきなりこのようなコラムを担当するとも思っていませんでしたが何とか書いていこうと思います。そういうわけで何を書こうかなんて考えてもいなかったのですが、まずは最初なので簡単に自己紹介でも。

   私は瀬戸内海に面した街で生まれ育ってきたのですが、海にかかわりのある生活を送っていたわけでもなく、海で遊んだ記憶なんてものもほとんどありませんでした。ですが、熱帯魚の飼育などが好きだからという安易な理由で下関にある水産大学校に入学し、どんどん海のことが好きになり、ついにはこのような会社に入社することとなりました。
   大学へ入学した当初は「生き物が好きだから将来は水族館やペットショップで働けたらいいな〜」なんて考えでいたので、当時の自分が知ったら「え?なんで?」と驚くかもしれません。とはいえ、4年間の大学生活を終えるころには水族館で働くよりは、現場で体を動かして働きたいと考えていたのでこの会社に入る事ができたのは本望でした。

   就職活動をしているころには何の資格も持っていなかったにもかかわらず、内定をいただけたのは本当にありがたかったです。内定をいただいてから入社するまでの間に急いで潜水士や小型船舶の資格、ダイビングライセンスを取り、ダイバーの卵として現在働いているというわけです。
   まともに働けるようになるにはもうちょっと時間がかかりそうですが、そのうちトップページにある今週の1枚にも私の名前が載っているかもしれませんよ。

   こんな感じで今週のコラムは終了したいと思います。
   来週からは大学生活であったことなどを自由気ままに書いていこうと思います。
   ではまた来週。
「スタッフのつぶやき」目次へ
トップページへこのページの先頭へ
海洋建設株式会社