JFシェルナース

貝殻を充填したメッシュパイプを組み立てて作られた魚礁「JFシェルナース」は、リサイクルの推進に繋がると共に、微生物やさまざまな小型動物の生育の場を供給し、里海の創出と生物多様性の向上に貢献します。また貝殻の持つ生物増殖機能が漁場の水産環境整備に寄与します。JFシェルナースの開発・製造の他、魚礁漁場調査を行う海洋建設株式会社。

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トップ > スタッフのつぶやき > 2004年 > 7月号

 Weekly Column.5  【2004.07.30】
   「ファイティング・ニモ」

   魚好きの娘のために「ファインディング・ニモ」をレンタルしてきた。世間では「ファイティング ニモ」と勘違いしている人もいるようだが(私も最初はそうであった)、内容はファイティングの要素も入っているので良しとしよう。この映画は子供映画という認識があったのであまり興味がなかったのであるが、見てみると結構おもしろい。個性のあるキャラクター、わかりやすいストーリー、聞き覚えがある水産生物関係の言葉。映像を見てみると海と水槽の光の加減や塵の量など違いが見られ、結構凝っている。また、主題となる親子のあり方などは自分と娘を照らし合わせてしまい、考えさせられるところもあった。う〜ん 漢泣き。
   皆さんも1回「ファインディング・ニモ」ご覧になったらいかがでしょうか?

 Weekly Column.4  【2004.07.23】
   「フルーツの王様2」

   友人の結婚式に出席し、酔拳のごとく飲めば飲むほどに強くなる私。「デザートバイキング形式!?」という人間の心を惑わすシステムに溺れてしまった私であるが、快くケーキを堪能していたところ、人集りがないエリアを発見。よく見ると、ド・リ・ア・ン・・? ドリアン! フルーツの王様ではないか!  フルーツの王様など食べたことがない私は興味津々。フルーツの王子様は何だろうと余計なことを考えながら、ドリアンを恐る恐る試食・・・・。うっ・・・うまいやん。やっぱり王様だ! すごいおいしい。感動する私。そしていっぱいお代わりする私。ドリアンにむしゃぶりつく私。でもその時気付いていなかった・・・。酔っぱらったため嗅覚が麻痺していたことを・・・・。 あぁぁーーーーー。
   水産関係の「飲んべえ」の方々よ 「バイキング・飲み放題システムは身を滅ぼすぞ! そしてフルーツの王様には気をつけろ! 「後でヒンシュクをかってしまうぞ! でも、フルーツの王子様は何だろう?」と言いたい。

 Weekly Column.3  【2004.07.16】
   「フルーツの王様1」

   昨年のことになるが、妻との共通の友人が結婚することになり、妻と二人で結婚式に出席した。この年になると、結婚式を楽しみにするというよりは披露宴が楽しみになってくる。カロリー満点の食事やたくさんのお酒、幸せイッパイの披露宴。私をフルパワーにさせるにふさわしいフルコースである。
   披露宴も後半に入り、私もほろ酔い加減でいい気分♪ もうそろそろデザートかくるかと思っていたら、デザートは外の庭園にてブッフェ形式で行うとの司会者の言葉? 「ブッフェ形式てなんなん?」「バイキング形式みたいなものよ」との妻の返答。なっなに!?「デザートバイキング形式!?」 この年になるとバイキング形式という言葉にも弱い。私の胃袋はMAXモードに突入し数種類のケーキを頂く。うまい。最高だ! 飲めば飲むほどに強くなる私にとっては、もはやカロリーオーバーという言葉は消え去っていた・・・・。
   次週に続く

 Weekly Column.2  【2004.07.09】
   「一応、魚の調査しています」

   妹の旦那さんが魚を持ってきた。全長70pもある大物だ。でも今までに見たことのない魚だ。訳わからんぞ?聞いてくるなよ!聞いてくるなよ!たっ頼むぞ! 「このさかな なんなん?」無情な妻の一言。本当になんなんだ。長細い形、きれいな銀色。でもやっぱり見たことがない。どうする。夫としての威厳が・・ 魚の調査員としての立場が・・・。 あぁ地球が回る回る・・・。パニックになった私は放心状態で言ってしまった・・・。「すっスズキかな?」 おおぉという家族のどよめき。さずがいつも海に潜って魚を見ている調査員!すごいね!私は英雄(ヒーロー)である。そして、父が謎の魚をさばき出す。三枚におろすときに家族から不思議そうなどよめきが・・・・。「スズキって身が赤いん?」妻の一言。えっ?やっやっぱり違ったのか!黙り込む私。 家族も気を遣って何もしゃべらない。魚は形を変え、食卓にあがった。おそるおそる魚を口に入れる。家族からブーイングに近い一言「これシャケじゃがー!」 あぁぁーーーーー。水産関係以外の方たちよ!「シャケは専門外なのだ!私は瀬戸内海に面した岡山県の出身なのだ。しかも農耕民族なのだ。大学では物理を専攻していたのだ。わたし・・さかな・・・訳わからないのだ・・・・」と言いたい。

 Weekly Column.1  【2004.07.02】
   「キリンの手はどぉれ?」

   ある日、キリンが大好きな娘(身体の色が黄色いかららしい)はキリンのぬいぐるみを持って、私にこう聞いてきた。「キリンさんの手はどぉれ?・・・」 なに?なんて質問をするのだ?どっどれが手なんだ?訳わからんぞ!しかし、娘の手前だ。父親としての威厳がある。平然な顔をして、ぬいぐるみに指を指す私。「それは前足じゃがぁ!」なんと鋭いツッコミなのだ。ダウンタウンの浜ちゃん級ではないか。確かにそうだ前足なのだ。でも本当にこれは足なのか?でも前手とはいわないぞ。でも足は4本なのか?手はないのか?平然な顔をして困惑する私。どうすればよいのだ?父親の威厳が・・!あぁ地球が回る回る・・・。パニックになった私は放心状態でぬいぐるみの一部を指さした。キリンの頭にある角に・・・・・・。水産関係の仕事に就く父親たちよ!「専門外なのだ。訳わからないのだ。魚には手や足はあるのか?」と言いたい。
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海洋建設株式会社